【１年前のチョコ？】「チロルチョコに生きた虫」X投稿に販売元が調査開始→衝撃の事実が判明！

投稿によると「チロルチョコの中に生きたままの虫が混入していた」ということで、販売元が調査に乗り出したということです。

虫が混入していたという報告は、私たち消費者にとって非常に不安を感じさせるものです。特に子供たちに人気のあるお菓子だけに、こうした事態は許されるものではありません。ただ、「チロルチョコ株式会社」の投稿によると、
「投稿のお写真は毎年発売の季節商品と思われますが今年は2週間後の発売のため、昨年以前に発売された商品と推察されます。」と新たな事実が判明しました。

つまり、このチロルチョコは少なからず数カ月前に購入された商品である、ということです。
冬限定商品なのであれば、賞味期限がきれている可能性も高いです。

その後、チロルチョコまた側は「昨日のX上でチロルの中に虫がいたという投稿に関して、投稿主のご家族様とご本人様からお詫びのご連絡をいただきました。最近購入したという事実は誤認であること、ご自宅での保管状況がよくなかったことが確認とれました」と報告しています。

また、「弊社としてはご家族とご本人様からお詫びのご連絡を頂いておりますので投稿主様へのコメントやお問い合わせはお控え頂けますと幸いです」と記載があるため、名誉棄損などの裁判沙汰にはならない様子です。

菓子業界においては、常に消費者の信頼が何よりも大切です。
商品に問題があった時に安易にSNSに投稿してしまうと、今回のような『早とちりのお騒がせ』になってしまうので注意が必要です。

今回はチロルチョコ側から措置はありませんでしたが、もしかしたらとんでもない賠償金を支払うことになっていたかもしれません。

商品に何か問題があったらまず、販売元に確認するようにしましょう！