【体験談】リビングに布団!?子育て中に役立つ意外なメリットが満載!

(出典 Pixabay:ngocnghia1810)
この記事はこんな人におすすめ!

『リビングに布団をカーペット替わりに置いている』我が家の生活に興味がある方
リビングでもっと気軽に寝転びたいと考えている方

まめこ

我が家のリビングは約18畳の田舎によくある縦長リビングです!
最初はテレビの前にカーペットを敷いていたのですが、現在は布団を敷いています
メリットがたくさんあったので紹介しますね!
ちなみに我が家はソファーは置いていません!

1. リビングに布団を敷いた経緯

リビングにカーペットを敷くことは一般的ですが、近年ではその必要性を見直す動きが見られます。カーペットが持つ暖かさや防音効果は魅力ですが、それに伴うデメリットも見逃せません。
カーペットは汚れが付きやすく、その手入れには時間と労力がかかるため、忙しい現代人にとっては悩みの種となりがちです。特に防ダニ対策や日常的な掃除の手間は大きな負担となります。

我が家は以前、洗濯機で洗濯可能なカーペットをテレビ前に敷いていました。
洗濯機で洗濯可能とは言っても、洗濯するのは2週間に1回か、子どもが何かをこぼした時のみでした。

布団をリビングに置くきっかけになったのは、子どもの体調不良が続いたことです。
子どもが体調を崩して保育園を休んだ日は、日中リビングでゴロゴロ過ごせるようにと、2階から布団をせっせと運んでいました。
その都度布団を運んで往復していたのですが、体調不良が頻回だった時期があり、しばらく客人用の布団を置いておくようになったのです。すると、想像以上に快適だったので、そのまま布団がテレビ前に置いてある状態で生活するようになりました。そのまま今に至ります。

まめこ

子どもが小さいころは体調を壊すことが多いですよね…
ずっと寝室に居ても飽きてしまうため、毎回リビングに布団を運んで過ごしていました

2. リビングに布団が敷いてあるなんておかしい!?

『リビングに布団が常に敷いてある』とだけ聞くと、聞こえが悪いですが、『少し分厚いカーペットが敷いてある』という感覚です。
布団の厚さを分厚すぎないものを選択する、布団カバーをリビングに馴染みやすく無地のカバーにする、などの対策を取れば、想像以上に違和感なく設置することが可能です。カーペットだと寝転ぶことはできますが、寝心地が良い訳ではありません。
ましては衛生面を重視して『洗濯可能』なカーペットを洗濯すると、洗濯機に入れられることを考慮した薄いカーペットになってしまうと思います。リビングで気軽に横になれる環境は、家族一人ひとりにリラックス効果を与えてくれます。
特に小さな子どもがいる場合は、寝転がって遊ぶ機会がまだ多いと思います。おむつ交換やクリームを塗る際に子どもを寝転ばせる機会も多いはずです。
もちろんカーペットでも横になることは可能ですが、布団であればより気軽に横にさせることが可能です。

また、布団があるとややダイナミックな遊びを気軽に行うことができます。
カーペットよりも転んだり落ちたりしても痛くはないので、お馬さんごっこをしてワザと落としたり、子どもが走って布団に飛び込んだりと、カーペットでは少し心配な衝撃を緩和させることが可能です。

まめこ

我が家は三つ折り式の薄目の布団を使用しています!
最初は違和感がありましたが、慣れると気になりません!
客人が来るときは折りたたんで気軽に他の部屋に運ぶことができます

3. 衛生面から考えてもメリットがいっぱい!

清潔さの点でも布団は優れています。
カーペットは一度敷くとその場所に固定されがちで、汚れやほこりを吸い込むと、その掃除が非常に手間がかかります。
我が家のカーペットは180×270サイズですが、10㎏洗濯機で何とか入るサイズです。
とはいえ洗濯すると部屋干しで乾くのに2日程度かかる、洗濯機に入れる自体結構大変、なので結果的に洗濯が億劫になり、1カ月に1回程度か、子どもが汚したタイミングで洗濯する程度でした。
カーペットによっては気軽に洗濯できないものも多いと思います。

しかし、布団の場合は定期的に洗濯が可能であり、その清潔さを簡単に保つことができます。この点は、小さな子供やペットのいる家庭では特に重宝されるでしょう。
カーペットの時よりも気軽に洗濯し、清潔さを保つことができるため、大人でも気軽に寝転がれるようになりました。また、布団のため折りたたんで端に寄せることが簡単なため、掃除もしやすくなりました。
我が家ではルンバが主に床掃除を担当していますが、布団を別の部屋に寄せておくことで、カーペットを敷きっぱなしにするよりも清潔さを維持できるいるように感じています。

まめこ

カーペットの洗濯はとにかく大変ですよね…
子どもがいるから清潔にしなくてはとは思っても、なかなか高頻度で洗濯するのは大変だと思います
布団にしたら気軽に洗濯できて、結果的に安心して寝転ぶ機会が増えました!

4. 布団の管理と手入れのポイント

リビングに布団を敷くという新しい試みを行う際には、布団の管理と手入れが重要です。
布団には埃やダニが付きやすいため、定期的な掃除とメンテナンスが欠かせません。

特にリビングに直に布団を敷くことで、通常以上の汚れが発生する可能性があります。そのため、頻繁にシーツを洗濯することが重要です。
布団は頻繁に天日に干すなどして乾燥させることが重要です。天日干しを行うことで、ダニの繁殖を防ぎ、新鮮な状態を保つことができます。
また、長期間使用するためには、時折乾燥機を使用して布団をしっかりと乾かすことも効果があります。乾燥機の使用により、布団の隅々までしっかりと乾燥させることができ、カビの発生も防ぐことが可能です。カビは健康にも影響を与える可能性があるため、予防策を講じることが大切です。さらに、掃除の習慣化も重要なポイントです。週に一度は布団を掃除機でしっかりと掃除し、清潔な状態を保つよう心掛けましょう。掃除の際には、布団に付着した微細なホコリも取り除くことができますので、アレルギーの予防にもつながります。

布団の管理は少し手間がかかるように感じるかもしれませんが、カーペットよりも手軽に清潔さを保つことが可能です。

まめこ

布団は布団で清潔を保つためにはメンテナンスが欠かせません
が、カーペットを汚れを見て見ないふりして過ごすよりも、気持ちよく過ごすことができています!

5. まとめ


(出典 Pixabay:nu_tuna)
我が家はリビングに布団を使うことで、新しい快適空間を実現できました!
布団は、カーペットとは異なり柔軟に移動できるため、ライフスタイルに合わせて環境を変化させられる魅力があります。
さらに、シーツを気軽に洗濯することが可能なので、常に清潔に保てる点も大きな利点です。カーペットの時よりも快適に横になることができます。そして何より布団の柔らかさは、家族にとってリラックスできる空間を提供してくれます。
子どもたちの遊び場としても最適で、床に寝転んで過ごす時間は、家族との団らんを深めてくれる貴重なひとときです。

布団を敷くことで得られる新しいリビングの使い方、一度試してみてはいかがでしょうか。
日々の暮らしがより一層豊かになるでしょう。

まめこ

我が家の子どもは現在2歳と4歳です!
大きくなって寝転ぶことが少なくなったらカーペットに戻そうとは思っています!
お子さんが小さいうちだけでも是非試してくださいね!

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