0歳児育児中にトランポリンが大活躍!ママにも嬉しい効果を徹底解説!

(出典 Pixabay:Virvoreanu-Laurentiu)

まめこ

トランポリンの購入は大体2歳くらいで検討する方が多いのではないでしょうか?
次女出産時に購入したトランポリンが0歳児育児中に大活躍したので、体験した内容をまとめます!

目次

1. トランポリンは0歳児寝かしつけに最適!

トランポリンは屋内でも子どもが活動的に遊べるアイテムとして人気ですよね。天気の悪い日など屋外に出かけられない日にも、省スペースで子どもを楽しく疲れさせることができるため大変助かります。

トランポリンは飛んではねて使用することを目的に作られた商品ですが、赤ちゃんを寝かしつける際にも効果的なのをご存じでしょうか。
トランポリンは一定のリズムで安定した優しい揺れを生じさせる特性を持っています。この揺れが赤ちゃんにとって心地よいリズムを生み出し、自然と眠りを促すのです。

抱っこ紐などで赤ちゃんを固定した状態でトランポリンに身を任せると、赤ちゃんは次第にリラックスし、穏やかに眠りにつくことができます。
トランポリンによる心地よい揺れは、母親の優しい手の中での揺れに似ていると言われています。それにより赤ちゃんは安らぎを感じ、安全で安心な気持ちに包まれるのです。寝かしつけに苦労するお母さんにとって、このようなツールの活用は一石二鳥の効果をもたらすでしょう。

トランポリンの反動により、無意識下で安定した揺れを長時間負担なく継続することができます。この無意識下で揺れを持続できるというのは重要なポイントで、終わりの見えない寝かしつけの精神的な負担を減らすことができます。
トランポリンに乗りながらテレビやタブレットを見られる環境を整えておけば、平気で30分程度揺すって乗っていることが可能です。

まめこ

私は次女三カ月のころからトランポリンで寝かしつけを開始しました!
スリングを愛用していたので、スリングに赤ちゃんを入れてトランポリンに乗ってテレビで映画などを見ていました!
軽い昼寝の際はベッドに置いて起きてしまうのが怖いので、1時間程度ずっとトランポリンに乗っていることもありました!
無意識でずっと揺れていられるため、疲労も少ないです

2. お母さんにも嬉しい!産後のダイエット効果

トランポリンは、外出せず適度な運動を行うことができるため、赤ちゃんを育てていてなかなか外出することができないお母さんが運動するのに最適です!

トランポリンエクササイズは種類によっては短時間で絶大な効果を発揮します。
通常通りに飛び跳ねるだけでも、運動不足の人は5分程度で息が切れてきます。
その弾む動きは、予想以上に全身運動の効果があり、短時間で効率的にカロリーを消費します。さらに、バランスを取りながら行うため、体幹部分が鍛えられ、基礎代謝が向上します。

産後はなかなか自分の時間を持てず、運動をする余裕さえもないお母さんたちが多いですが、トランポリンなら家の中で手軽に楽しみながら健康管理が可能です。
子育てに追われる日常生活の中で、短時間で効果的な運動ができるため、健康の維持だけでなく、心のリフレッシュにも役立ちます。
また、楽しみながらできることが大きな魅力で、ストレスを感じずに続けられるのも嬉しいポイントです。

運動嫌いな人でも、トランポリンの反動があるため無意識下で運動を継続することができるので効果的です。

前章で紹介した寝かしつけで軽く揺れを起こすだけでも、ふくらはぎ周辺に適度な負荷がかかり良い運動になります。
ただし、子どもを抱っこしながらの場合は大きく揺らすと赤ちゃんに影響を及ぼすため、激しい動きは厳禁のため注意が必要です。
赤ちゃんを抱っこしながらトランポリンで運動を行いたい場合は、膝を曲げてスクワットのような状態を維持しながら揺らしてみてください。太ももやおしりに程よい負荷をかけながら寝かしつけを行うことができますよ。

産後のダイエットには、無理せず健康的に取り組むことが重要です。
トランポリンはその点においても非常に適しており、少しずつ体を整えるサポートをしてくれます。ダイエットの過程を楽しむことがモチベーションアップに繋がり、続けやすくなるでしょう。

まめこ

産後2カ月ごろから少しずつ生活に運動を取り入れても問題ない時期になります!
ただし体調は個人差がありますので、無理のない範囲から初めてみましょう!

3. 産後の悩みを解消!むくみと便秘に効果大!

トランポリンは育児に役立つだけでなく、お母さんにとってもうれしい健康効果があります。

特にむくみの軽減には、トランポリン運動の絶大な効果が期待できます。
トランポリンで体を弾ませることで、リンパの流れがスムーズになり、体内の老廃物が効率良く排出されるのです。これにより、血液循環が改善され、体の隅々まで新鮮な酸素と栄養が行き渡ります。
むくみというのは、体内に余分な水分や老廃物が蓄積されてしまうことによって起こる現象です。この状態が続くと、足の重さを感じたり、靴がきつくなる原因となります。
トランポリンのリズミカルな運動は、これらを軽減するのに最適です。実際に定期的にトランポリンを取り入れることで、むくみのないすっきりとした体を手に入れることができるでしょう。
むくみを軽減させるためには、特にふくらはぎに負荷がかかるように、足首の屈伸運動を意識して動くと良いでしょう。

また、身体の上下運動により内臓が縦に揺さぶられてマッサージと同じような効果が得られます。また、腹筋や骨盤底筋などが鍛えられ、腸の動きがよくなり便通がよくなるとともに、尿もれの予防にも効果的です。

これらは通常トランポリン運動で想像するようなジャンプ運動ではなく、足の裏を離さずに膝や足首の屈伸運動を軽く行うだけでも十分な効果が得られます。
最初の章で説明した寝かしつけで行う軽い揺れのみでも効果が得られます。

まめこ

私は産後むくみと便秘にかなり悩まされました…
特にむくみには効果絶大です!ふくらはぎのポンプ機能を働かせるように意識して上下するとより効果が増します!
足をマッサージするよりも効果的ですよ!

4.赤ちゃんに配慮して安全で楽しいトランポリン生活を

トランポリンは、子供から大人まで楽しめる素晴らしいツールです。しかし、特に赤ちゃんがいる家庭では安全性に十分配慮することが欠かせません。

まず、トランポリンを選ぶ際には、しっかりとした安全基準を満たした製品を選ぶことが重要です。
また、設置場所についても確認しておく必要があります。トランポリンがずれないようなマットを敷いたり、転落した際に怪我しないように十分なスペースを確保し、適切に使うための安全環境を整えることが大切です。赤ちゃんをトランポリンに乗せる際には、必ず大人が付き添い、片時も目を離さないようにしましょう。無理に長時間使用するのではなく、赤ちゃんの状態を見ながら適度に休憩を挟むことが肝心です。そして、赤ちゃんにとって心地よい揺れを提供するためにも、優しく揺らしてあげることがポイントです。
寝転がせて少し揺らしてあげるだけでも赤ちゃんは喜びます。

トランポリンは、親子で遊べる楽しさを提供しますが、あくまで楽しみの範囲で行うことが重要です。無理のない範囲でトランポリンを取り入れ、親子での素敵な時間を過ごすことができるよう、常に安全を最優先に考えた育児サポートを心掛けましょう。

まめこ

トランポリン選びは他の記事でまとめました!
我が家は『ゴム式の100㎏耐荷重の大人も乗れる商品』を選びました!
参考にしてくださいね!

まとめ

(出典 Pixabay:Michelle_Raponi)
トランポリンはその遊具としての楽しさだけでなく、育児においても素晴らしい効果を発揮します。

トランポリンは2歳くらいで購入を検討する方も多いかと思いますが、私は0歳児育児中こそトランポリンが役立ったように感じました。

特に0歳児の寝かしつけにおいて非常に効果的で役立ちました。
トランポリンの軽い揺れは、赤ちゃんにリラックス効果を提供し、眠りを誘うのに最適です。
無意識下で繰り返し揺れを継続できるため、お母さんの肉体的・精神的な負担を軽減させることが可能です。

また、お母さんの産後の悩みを解消する際にも役立ちます。
外出する機会が減る中で、屋内で短時間で効果的なエクササイズが可能なトランポリンは非常に効率的です。
加えて、産後の悩みで多い、むくみや便秘の改善にも大きな効果を発揮します。

ただし、トランポリンを使った育児は、安心・安全が大前提です。
安全面を十分に考慮し、トランポリンを育児の頼もしい味方として活用してはいかがでしょうか。

まめこ

現在次女2歳、長女4歳で2年間トランポリンを使用していますが、今でも飽きずに楽しんで遊んでいます!
長期間使用できるおもちゃとしても、トランポリンは有用です!
参考になれば幸いです!

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