人は情報不足のときほど「自分の方が絶対に正しい!」と思い込みやすくなる - 科学ニュースメディア!ナゾロジー - kusuguru inc. 人は情報不足のときほど「自分の方が絶対に正しい!」と思い込みやすくなる - 科学ニュースメディア!ナゾロジー kusuguru inc. (出典:kusuguru inc.) |
ジョンズ・ホプキンズ大学(英語: Johns Hopkins University)は、メリーランド州ボルチモアに本部を置くアメリカ合衆国の私立大学。1876年創立、1876年大学設置。大学の略称はJHU/ホプキンズ。 1876年にアメリカで初めてヨーロッパの研究型大学…
29キロバイト (3,343 語) - 2024年7月13日 (土) 04:32
|
情報が不足している状況では、他者の視点を受け入れたり、自分の判断を疑ったりすることが難しくなります。
まさにこの点が、人間の心理の興味深い部分です。
特に、情報社会に生きる私たちは、膨大な情報にアクセスできる一方で、間違った情報や偏った見解に振り回されやすいです。
この研究から、我々が無知のままでいるときの脆弱性を理解し、より開かれた心で他者の意見に耳を傾ける大切さを再認識する必要があります。自分の意見が正しいと思い込むことで、他者との対話が阻害されるのは非常に残念なことです。
これを教訓に、積極的に情報を収集し、柔軟な思考を持つことが大切だと感じました!
1 少考さん ★ :2024/10/21(月) 15:52:45.27 ID:aVAn8gWg9
https://nazology.kusuguru.co.jp/archives/163572大石航樹Koki Oishi
公開日 2024/10/21(月)事情をよく知らないのに自分の意見に自信満々になってしまうこと、ありませんか?例えば、友人カップルの痴話喧嘩について。片方の意見しか聞いてないのに「それは絶対に向こうが悪い!」「君は間違ってないから相手に謝らせよう」と絶対の確信を持つような場合です。
米ジョンズ・ホプキンズ大学(JHU)の最新研究によると、これは誰にでも普通に起こりうる認知バイアスの一種であることが明らかになりました。
研究では、私たちは物事の一側面しか知らない状況の方が、「適切な判断を下すにはそれで十分だ」「自分の意見は正しい」と思い込んでしまう傾向があったのです。
この認知バイアスを研究者たちは「情報十分性の錯覚(illusion of information adequacy)」と呼んでいます。
研究の詳細は2024年10月9日付で学術誌『PLOS ONE』に掲載されました。
ナゾロジー 編集部
参考文献
Why people insist they’re correct without all the facts
https://www.popsci.com/health/why-we-think-we-are-right/
Why We’re Confident with Only Half the Story
https://neurosciencenews.com/illusion-information-psychology-confidence-27820/
元論文
The illusion of information adequacy
https://doi.org/10.1371/journal.pone.0310216
目次
詳しく知らない人の方が「自信満々」になる
知れば知るほど、自分が知らないことに気づく
詳しく知らない人の方が「自信満々」になる
私たちは日常の中で、他者との意見の食い違いに頻繁に直面しています。
それは政治や社会問題のような大きな話題だけでなく、家族や恋人、友人間の身近な話題でも普通に起こっていることです。
そんなとき、相手が頑なに自分の意見を押し通そうとすれば、みなさんはきっと「なんでこの人は事情をよく知りもしないのに、こんな自信満々に話すのだろう?」と疑問に思うことでしょう。
それは逆もまた然りです。
相手の方も「なぜこの人は『自分の方が絶対に正しい』と思い込んでいるのだろうか」と考えているかもしれません。
こうした意見の食い違いはしばしば、心理的ストレスを増大させて怒りや不安を抱いたり、相手と不仲になる原因を作ってしまいます。
では、私たちが自分の意見に自信を持ってしまうのはなぜなのでしょうか?
それについて研究チームは「双方がお互いに異なる情報を頼りにしていることが要因かもしれない」と仮説を立てました。
より具体的に言えば、私たちは全体の客観的な事実把握を欠いたまま、断片的な情報だけをもとに判断を下してしまう認知バイアスを持っているのではないか、と考えたのです。
この真偽を確かめるため、チームはアメリカ在住の1261名(平均年齢39歳、教育レベルの中央値は大学3年生)を対象に実験を行いました。
実験ではまず、参加者全員に「私たちの学校の水が消えていく(Our School Water is Disappearing)」というタイトルの架空の記事を読んでもらいます。
(略)
※全文はソースで。
※前スレ (★1 2024/10/21(月) 09:18:24.53)
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1729469904/
相手が間違っているという確信を得るには
相手が間違うに至った原因が分からないと無理相手が間違うに至った原因を読み間違える事はあるけど
理解できないことを、間違っていると感じる心理は共感できない
>人は情報不足のときほど「自分の方が絶対に正しい!」と思い込みやすくなるデマデマって連呼してるやつらか
なんか*な事やってんだな
全ての人間は自分が常に正しい前提で行動や思考を構築する
このシンプルな事実を直視しないで変な事調べようとか草しか生えん
警察関係者全員で草
じゃあ鬱自殺は嘘って事か
頑固オヤジもこういう事なんだろうなw
つまり逆を言えば、この論文が情報不足つーことやん
自分に都合がいい情報だけを取り入れて出来上がったモンスターだろ
実質情報不足なんだけど無駄に情報があるから自信持つんやろね
全く事実を知らないくせに断定して物を言うやつ
ダウンタウンの松本さんとかに対しても
エグすぎ
自分はあったことも話したこともないのに一切の事実確認はしていないのにメディアの情報に踊らされてあーだこーだとても多い
直感を信じろ
という考え方の偉大さワクチンの時も知ったかぶって断言してる奴らの多いこと多いこと自分が無知であると謙虚に考えられれば無謀なリスク取らされることもなかったのに
わりと知らない事の方が平和よ
でも正しいとは押し付けないよね
知らん事は知らんでいいよね
同感
知りすぎることが良いことだとも思えない。
自信をなくすくらいなら適度に知識不足の方がいい。
人間は友人を信じやすいってだけの話
これよく思うわ
友達と買い物来てて店員に質問するくせに結局友達の話を信用して間違った方を買っていく
そして後で店員に逆ギレ
この人は私の事を信用していないとか空気読めないとか思われて人間関係に亀裂が生じるから注意な
しかもよりも大切な物なんかないだろ
相手に主張されたらなおさら
不都合な情報は見なかったことにする、とかの
普段から自分を疑う習慣をつけていれば
自ずと情報を集めて判断する
大人の階段を1歩上がったところで
自分は大人と同じ判断力を持ったような気になって、大人社会を偉そうに批判する
俺もやった
今思うと恥ずかしいニワカとヲタクの対立でも同じ構造がありそうだが
一方でヲタクと言われる場所に留まる人は、1ジャンルの知識に留まる偏狭さがあるようにも思うな
amazonのレビューで「届いていないけど期待を込めて」の奴や「物は良かったけど自分の購入時よか安くなってる」「間違って購入した」等々で低評価付ける様な人間とリアルで関わりたく無いな
あと映画のレビューで片手間で見たけど意味不明だった「低評価」とか結構いて全員*ば良いのにと思う
それができたら様子見するわな
様子見が成立するような話ならなw
まあ頭悪い人はそれすら理解するのが難しいというw
普通は物事を多面的にとらえて考える
いや確信を深めそうな気もする
思い当たる節はあるわ