『回転寿司』は子育て世代の強い味方!1歳児と楽しむ回転寿司入門ガイド!

(出典 Pixabay:drawsandcooks)
この記事はこんな人におすすめ!

・回転寿司で1歳ごろの子どもが何を食べて良いのか、悪いのか知りたい方
・回転寿司に子連れで外食することに不安がある方

まめこ

私が出産してから一番利用している外食はズバリ『回転ずし』です!
『海鮮は子どもが食べられないのになぜ?』と思われるかもしれませんが、実は回転寿司屋は1歳児でも安心して食事することができます!

1. 回転寿司チェーン店は子連れに優しいって本当?

回転寿司というと、大人だけでなく子どもも楽しめる場所として人気があります。
大手回転寿司チェーン店では、未就学児の子どもでも安心して食事できるように、様々なサービスを準備しています。

子ども用のシートはどの店舗も常設されています。
椅子の上に置いて座面が高くなるためのシートで、ベルトが付いており安定した姿勢で食事をすることができます。
お子様用の食器はもちろん、子どもに喜ばれるサイドメニューの種類も豊富で、未就学児の子どもでも安心して食事を楽しむことが可能です。

座席がボックスタイプなのも子連れに優しいポイントですね。プライベート空間が確保されているので、他の席に子どもが出歩いてしまう心配も低いです。
常に回転している寿司ネタ達や、超特急で商品を運んでくる新幹線、くら寿司のびっくらポンなど、子どもにとっては非日常のワクワク空間が多いのも回転寿司屋のおすすめポイントです。

乳幼児も工夫次第で入店することができます。
席数は少ないですが、ベビーカーを利用することができる席があります。利用を希望する際には、受付をする際に店員さんに相談してみましょう。
また、お座りが安定していなくて不安な場合は、バンボなどを持ち込むとより安心できますね。

まめこ

1歳児は回転寿司の雰囲気に興味津々になるでしょう!
次何食べたい?などワクワク感を持続しやすいことや、注文してからの待ち時間が少ないのも子連れに優しい理由の一つです!
他の店で外食するよりも静かにしている確率が高いと感じます!

2. 1歳児でも安心して食べられるお寿司メニューを紹介!

1歳児を連れて回転寿司に行く際には、どのお寿司が食べられるのか気になりますよね。
1歳児にはまだまだ消化能力が万全ではありませんので、食材選びには慎重になる必要があります。離乳食が完了し、徐々に大人の取り分けを食べるようになったとはいえ、お寿司はちょっとした工夫が必要です。

例えば、酢飯ですが、酢や砂糖、塩が含有されているため、7〜8か月の時期から可能ではありますが、一般的に1歳を過ぎてから与えるのが現実的です。酢飯のご飯は少々硬めに炊かれるため、一口サイズにカットしてから与えると良いでしょう。

1歳児に適した回転寿司のメニューとしては、天ぷら巻きや茹で海老があります。ただし、天ぷらはカロリーが高く、揚げ物であるため適量に注意してください。
子どもに人気があるたまごや、やわらかく煮たアナゴ・ウナギも選択肢として挙げられますが、小骨には十分注意してください。

また、海苔付きの巻物はのどに詰まる可能性があるため、心配な場合は海苔を取り除くことをお勧めします。店舗によっては4つ切りを8つ切りに変更できることがあるため、注文の際に店員さんに確認すると良いでしょう。
稲荷はお揚げの部分が嚙み切れない可能性があるため、食べる前に一口サイズに切ってあげると安心です。

お子さんと一緒に回転寿司を楽しむ際には、お子さんの年齢や個々のアレルギーなどに注意しつつ、家庭に合った安全な食べ方を心掛けることが重要です。

まめこ

我が家は『たまご、お稲荷さん、納豆巻き』が定番です!
スシローでは細巻を注文する際に、注文前に希望することで食べやすい4等分→8等分にしてもらえる、と公式で発表しているので特におすすめです!

3. 1歳児に避けたいお寿司メニュー

回転寿司での楽しいひとときを過ごすためには、1歳児が避けるべきお寿司のメニューを知っておくことが大切です。

まず、生ものは1歳児の消化器官にはまだ早いので、控えるべきです。特にサーモンやマグロなどの生魚は、消化不良を起こす可能性があります。これらの食材は、しっかりと消化器官が発達する3歳以降に楽しむようにしましょう。

また、銀杏は毒性があるため、小さなお子さんには危険です。銀杏は大人にも時には毒性を感じさせることがあるので、特に子供には与えない方が良いでしょう。
イカやタコといった硬い食材も、1歳児にはまだ早いです。これらは十分に咀嚼することが難しいため、喉につかえる危険性があります。しっかりと噛めるようになるまでは控えるのが無難です。

さらに、飲み物にも気を配る必要があります。緑茶はカフェインが含まれており、小さなお子さんには不向きです。カフェインは子供の成長に影響を与えることがあるため、3歳までは避けた方が良いです。回転寿司チェーンには大抵通路側にセルフ水が準備されているので利用しましょう。また、子供向けのパックジュースなども販売されています。

家族皆で楽しい食事の時間を過ごすためには、これらのポイントに注意しながら、安全で美味しいお寿司タイムを演出してみましょう。

まめこ

他の家族がもう食べてるから~という考えは危険です。
子どもを守るためにも、しっかりとした知識を持って対応しましょう。

4. サイドメニューでのお寿司体験

回転寿司と聞くとお寿司ばかりが注目されがちですが、サイドメニューも非常に充実しています。
特に1歳児を連れていく際には、サイドメニューを上手く活用することが重要です。

うどんや茶碗蒸しは消化に良く、お子さんにも安心して食べさせることができます。淡い味付けで提供されるため、満足感を得られる一品です。
特に茶碗蒸しは、卵をベースにした優しい味わいと、具材のバランスが絶妙で、多くのお子さんが好むメニューとして知られています。

また、子供たちが大好きなフライドポテトや鶏のから揚げも、回転寿司店では定番のサイドメニューです。大人と一緒に楽しむことができるので、親子でシェアするのにも最適です。
ただし、これらの食品は比較的カロリーが高いため、食べ過ぎには注意が必要です。

デザートも忘れてはいけません。果物を使ったゼリーや、プリンといった甘いデザート類は、食事の最後に楽しむのにぴったりです。回転寿司のお店では、季節の果物を使った限定メニューも提供されることがありますので、そのとき旬の味を楽しむことができるでしょう。ただし、ケーキは甘さが強すぎる場合もあるので、適量を心がけましょう。

このように、回転寿司では「お寿司を楽しむ」だけではなく、「サイドメニューを活用して家族全員が楽しむ」ことが可能になります。特に小さなお子さんを連れていく場合は、多様なメニューの中から、安全で美味しい選択肢を見つけることが鍵となります。

まめこ

子どもがうどんが好きなご家庭も多いのではないでしょうか?
噛まずに飲み込んでしまう可能性があるので、子どもに合わせて適度に切ってあげると食べやすくなりますよ!
正直、子どもはサイドメニューだけでも十分に楽しむことができます!

まとめ


(出典 Pixabay:sayama)
回転寿司チェーン店は1歳児ごろの幼児を連れた子連れ家族でも十分に満足することができます!

寿司の選び方や食べる際の注意点を知っておくことで、親子共に楽しい時間を過ごすことができるでしょう。
まず、寿司の酢飯は一般には離乳食中期の7〜8ヶ月から可能とされています。しかし、多くのご家族は1歳を過ぎてから供することが多いようです。

回転寿司で1歳児が楽しめるおすすめのメニューは、天ぷら巻きや茹で海老、たまご、煮アナゴ、ウナギ、かっぱ巻き、納豆巻きなどです。ただし、アレルギーの可能性や小骨、海苔が喉に詰まらないよう細心の注意が必要です。
また、サイドメニューとして、うどんや茶碗蒸し、フライドポテト、から揚げ、デザート類も選択肢の一つです。

一方で、1歳児に避けたいメニューとしては、生ものや銀杏、イカ・タコ、緑茶があります。消化器官がしっかり働くようになる年齢まではこれらを避け、安全第一で選んでください。

大切なのは、家庭ごとの食スタイルを尊重しつつ、お子さんとの外食体験を楽しくすることです。親子でのコミュニケーションを深め、素敵な思い出を作る機会として回転寿司を活用してください。

まめこ

どこのチェーン店も一般的な子連れ関係の設備が整っており、大差はありません!
値段や期間限定商品、商品が届く方法(新幹線が持ってくるなど)、びっくらポンなど付加価値を考慮しつつ、お店を選択しましょう。事前にネット予約しておくことで待ち時間削減もできますよ!

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