4歳にもなると「もうおもちゃは増やしたくない!」と思うご家庭も多いのではないでしょうか?
この記事ではおもちゃ以外で喜ばれる4歳児向けのプレゼントをまとめました!
1. めくって遊べる図鑑で知識を育む
そこでおすすめしたいのが、「図鑑」という選択です。図鑑は多くの出版社が販売しており、その内容も難易度も異なります。
4歳の子どもにプレゼントとしておすすめなのは、『めくるなどの仕掛けのある図鑑』です。4歳は『なぜ?なんで?』と様々なものに疑問を持ち、何でも知りたがる時期です。
図鑑というと、名前と写真と解説が一覧になっているものが一般的ですが、最近は図鑑にめくる箇所があり、めくると『内部の構造』や『ものの仕組み』などを学ぶことができるしかけ付きの図鑑が販売されています。
あまり図鑑に馴染みのない子どもでも『おもちゃ』という感覚で楽しむことができます。
図鑑を選ぶ際には、お子さんの興味を引くテーマに注目することが重要です。「昆虫の図鑑」や「動物の図鑑」、「宇宙についての図鑑」や「海の生き物の図鑑」など、多岐にわたる選択肢から、お子さんの好奇心にぴったりの1冊を見つけてください。これにより、子どもたちは新たな知識の扉を開くことができるでしょう。
また、図鑑を通して親子で楽しい学びの時間を共有することも大切です。お子さんが興味を持ったページや内容について一緒に見ることで、知識が深まり、親子の絆も一層強まります。
図鑑の種類に悩んだら『めくって学べる からだのしくみ図鑑』がおすすめです!
一番身近で子どもが興味を持つのが自分の体です。
簡単でも身体の構造を知っていると、注意するときなど関連付けて説明することができて便利です!
2. 物より体験!チケットを贈って特別なひと時を!
これらの場所では、愛らしい動物たちとの出会いや、神秘的な海の世界を観察することができ、子どもたちを夢中にさせることでしょう。
3歳までは入場料が無料なことが多いですが、4歳からは多くの動物園や水族館でチケットが必要になり、少し足が遠のく方も多いです。
プレゼントとして行ったことのない動物園や水族館のチケットを見せれば子どもたちも喜ぶことでしょう。
また、子供向けの人形劇やミュージカルショーなどの観劇チケットも喜ばれるでしょう。アンパンマンやしまじろう、おかあさんといっしょなど、各地で子ども向けのショーが開催されています。
チケットは4000円前後のことが多く、高くはないけど安くもない価格帯です。プレゼントということにすれば、思い切って購入することができるでしょう。
体験は物のように色あせることがないため、子どもの心に長く残り続けます。このような貴重な経験は、将来にわたって子どもの中で生き続けることでしょう。そして、子どもが大人になった時、ふとした瞬間にその記憶が蘇り、懐かしさとともに家族で過ごした時間の大切さを改めて感じることができるのです。
4歳の娘にプリキュアステージのチケットをプレゼントしました!
チケットは2席で約8000円するのでプレゼントとして購入しました!
ママを1日独り占めすることができてとても満足そうでした!
3. 子どもの好みに寄り添った特別な靴
成長期の子どもにとって、足にフィットする靴は健康的な成長をサポートする重要な役割を果たします。4歳ともなると子どもの好みがしっかりしてきますよね。靴は商品によってサイズ感に違いがあるため、実際に試し履きしながら商品を選ぶと良いでしょう。
色やデザインについても一緒に選ぶことで、子どもの自己表現力や選ぶ楽しさを育むことができます。靴の買い物を特別なイベント可し、選ぶ時間も含めて楽しむことができると良いですね。
普段は選ばない子どもの好きなキャラクターや、歩くたびに光るギミックがついた靴など、特別な靴を選んでみるのも良いかもしれません。
お気に入りの靴を見つけたら、毎日履くのが楽しみになるでしょう。
クリスマスプレゼントに靴を選ぶことは、実用性と楽しさの双方を兼ね備えた素晴らしい選択です。
プレゼントと割り切れば、子どもの好みに合わせて普段買わない特別な靴を購入できますね!
靴は生活必需品のため『靴は毎年クリスマスに買う』など決めておくと親にとっても子どもにとってもメリットがあります!
4. 冬のお出かけを楽しくする上着
4歳ごろは成長が著しいため、上着は2年ほどしか着用することができません。
他の服よりも高額な傾向にある上着はプレゼントとして調度良い存在です。
デザインももちろん大切です。4歳の子どもには鮮やかな色や個性的なデザインが好まれます。例えば、好きなキャラクターがプリントされたものや、カラフルな色合いのものは、子どもを一層楽しい気持ちにさせ、外出の際に自分から進んで上着を着るよう促す効果があります。
アウトドアメーカーブランドなどの軽くて暖かいダウンジャケットやマウンテンパーカーも喜ばれることでしょう。
靴と同様で上着の買い物自体を特別なイベントとして、ショッピングモールで上着探しを楽しんでも良いですね。子どもの意外な好みを知ることができるかもしれません。
上着を保育園や幼稚園に着ていくことを想定している場合は、『フードの有無』に注意しましょう。多くの園では『フードなし』を推奨しています。
これはフードが遊具に引っかかり、思わぬ事故が生じる可能性を防ぐためです。
上着によってはボタンなどでフードの取り外しが可能な商品もあるため、注意して選択しましょう。
こうして冬を楽しくする上着を選ぶことで、プレゼントがただの衣類ではなく、子どもの日常を豊かにするアイテムとなります。お子さんの好みやライフスタイルに合った素敵な上着を贈り、冬を一緒に楽しんでみてはいかがでしょうか。
子どもは暑がりなので、機能性の良すぎる防寒上着は子どもが好まないかもしれません…
使用する環境や場面を考えて購入しましょう!
- おもちゃだけがプレゼントじゃない- 笑顔溢れるクリスマスを家族で迎えよう!
赤ちゃんのころから毎イベントの度におもちゃを購入していた家庭も、『そろそろおもちゃを増やしたくない』と思う時期なのではないでしょうか?この記事ではおもちゃ以外で喜ばれるプレゼントを紹介しました。
しかけのある図鑑でおもちゃ感覚で『本』に親しむ機会を作ってみるのも良いかもしれません。
動物園や水族館、ミュージカルショーなどのチケットは、日常では体験することができない心に残る思い出を作るのも良いですね。
今までは親主体で選んでいた靴や上着を『子どもに選ばせる』という体験も含めてプレゼントにするのも楽しそうです。
おもちゃ以外でも子どもを喜ばせることができるクリスマスプレゼントはたくさんあります!
子どもの好みや個性に寄り添いながら、プレゼントを選ぶことができると良いですね。
おもちゃは祖父母やサンタクロースに任せて、親からは『実用性の高い日常の買い物よりは少し高価なもの』を贈ると親にとっても子どもにとってもメリットが大きいかもしれませんね!