【驚愕】牛丼店の“300円台”値下げキャンペーンに辛坊治郎氏がぶっちゃけ発言 「原価は100円ぐらい」

先週から始まった吉野家、松屋、すき家の大手牛丼チェーン３社の“300円台”値下げキャンペーンが話題になっていますよね！

キャスター・辛坊治郎さんが11日までに公式YouTubeチャンネルを更新し、大手牛丼チェーン店の値下げキャンペーンについて言及しました。

「牛丼のぶっちゃけの原価でいうと、計算した人がいて。食品だけの原材料でいうと、100円ぐらいらしいんですよ。だけど、それに店とか人に関わるコストがかかってくるわけで」

「吉野家でいうと、498円から398円になっていて。100円も引き下げて大丈夫?ということなんですが、失った客をガッて戻そうということだったんですけど。そこに、松屋とすき家も追いかけてきて、勝ち負けはそう簡単に予測できないですよね」

と語りました。

辛坊治郎さんの原価についての言及は非常に興味深いですね。

今回の発言の『100円』というのは材料費のみの話ですが、これに加えて人件費や家賃光熱費がかかる訳ですね。
座って温かい（涼しい）お店で落ち着いてできたての食事ができて、水分補給やトイレなどのサービスを受けることができて、上げ膳据え膳で済むのであれば、まめこ的には300円台ならかなり『安い』という印象です！

ちなみにまめこは『コープ』で冷凍の吉野家牛丼具のみを常に冷凍庫にストックしています。
135gで300円で購入可能です。ちなみにお店の並盛は80gなので、ごはんさえ準備できれば冷凍牛丼はとてもお買い得です！

食事を作るのは大変な家事の一つです。
大変な時は外食やテイクアウトに頼るなど、現存のサービスを上手く利用していきたいですね。

このキャンペーンを通じて牛丼業界がどのように競争を拡大していくのか、注目したいと思います！